こんにちは！おにゅです。
今日本では韓国がブームになっており、韓国に旅行に行く人も多いようですね！！
韓国ではショッピングをする人がほとんどだと思いますが、
ショッピングする時には注意が必要です。
今回はショッピングの中でも、今話題の『韓国コンバース』の日本持込について調べてみました。
コンバース以外にも、注意が必要な物をまとめましたよ☆
一緒に見ていきましょう！！
話題の韓国の厚底コンバース
韓国の厚底コンバースが日本で話題になっているのをご存知ですか？？
韓国のコンバースは、厚底でボリュームのあるスニーカーが販売されています。
韓国限定 コンバース👟
— ユノ美容外科 👑 公式 (@Yunojp2) March 3, 2023
韓国限定のコンバースは、厚底で可愛いんです❤
ABCマートにもあるので、チェックしてみて下さい😊#韓国 #コンバース pic.twitter.com/nGPztIUhpE
韓国のアイドルも履いていることから、とても人気のあるコンバースの厚底スニーカー。
でも気になる点が、、、
それは、、、
韓国のコンバースは日本に持込が出来ないというのこと。
コンバースはアメリカのシューズ製造販売株式会社です。
アメリカ発祥のコンバースだし、日本でも発売されているのになんで持ち込みが出来ないの？？
なぜ持込が出来ないのか、しっかりとした理由がありました！！
持込が禁止な理由とは？
持込が禁止な理由それは
「韓国のコンバースは、日本では偽物扱いになるから」です。
詳しく説明していきます。
コンバースは特殊なケースで、本来なら他の商品と同じで規制なく日本持込が出来るはずが、
コンバースだけは商標権・知的財産権の関係で持込が厳しく制限されています。
商標権
商品やサービスについて商標を独立的に使用することが出来る権利のこと
主に商品名、商品、ロゴ、会社名等
この商標権がコンバースでは特殊なのです。
コンバースの商標権はアメリカのコンバース社が持っています。
アメリカの会社なので、もちろんそうなりますよね！
しかし日本のコンバースに関しては伊藤忠商事が商標権を持っているのです。
つまり国外で購入したコンバースを、日本に持込のは「商標権の侵害」に当たるのです。
簡単に言うと、「海外のコンバースは日本では偽物扱い」になるのです。
どのブランドもそうですが、海外で購入した偽物ブランドは日本に持込ができません。
SNSでは日本に持って帰れている人も多く見かけますが、一部没収された人もいるようです。
空港でコンバース没収された
— アナル・カーチャン・マンコ (@anal_in_the_sky) May 24, 2022
偽物と認定された商品は個人用とでも税関没収になるので注意です！！
必読！！日本に帰る時に持込してはいけないモノ
韓国のコンバース以外に、日本に持込が出来ないものは複数あります。
韓国行く前に、韓国で買い物をする前に確認をしていきましょう！！
①韓国コスメは個人使用に限り1品目24個まで
化粧品は「衣料品医療機器等法」により、個人で使用する場合、原則として必要書類を提出し営利目的でないことを証明することが必要です。
標準サイズで1品目24個以内、または1個の内容量が60g、60㎖以下であれば1品目120個以内までになります。
この場合、日本帰国後に売ったり譲ことも認められていません。
②漢方薬
漢方薬には国際取引が禁止になっている動植物の成分が使用されている物があります。
犀角(サイカク)、麝香(ジャコウ)、虎骨(ココツ)、熊胆(ユウタン)、木香(モッコウ)等
日本に持ち帰る際は、成分の確認が必須です！！
③肉製品
これは知っている人も多いのではないでしょうか？
海外の肉製品は「輸出国政府機関発行の検査証明書」がない場合は持込が禁止されています。
お土産のお肉製品は「検査証明書」の取得が難しいので、ほとんど持込が出来ないと思っていいでしょう。
また、お肉が入った韓国グルメの「プルコギ」や「キムパ」も対象です！！
まとめ
日本で話題の韓国のコンバースの厚底スニーカーが、日本に持込が禁止されていることに関してまとめました。
その他にも、意外と禁止になっていることがあるようです。
せっかく韓国で素敵な商品を選んで、日本に持ち帰ろうとしても税関で没収されるのは嫌ですよね。
最後に嫌な思いをするのは嫌なので、楽しむためにも韓国旅行の際はどの商品が日本持込が禁止されているか知っておきましょう！
ちなみに、日本のコンバースでも厚底ありますよ！！
シンプルなので使いやすそうですよね！！
コメント